【ヴァローナファミリー】
・結果至上主義の冷酷非情なマフィア。
・結成歴は20~30年ほどだが、裏社会を代表するマフィアの一角となった。
・治安が悪いと言われる地域に大規模な縄張りを持つ。
・ほぼ無法地帯と化しているため、法的にアウトな商売もしやすく、上手くやれば荒稼ぎも可能。
・一方でファミリーによる監視も徹底しており、少しでもファミリーの不都合になると判断されれば即始末される。
・これはファミリー内にも当てはまり、幹部だろうがしくじれば粛清の対象となる。
・他組織からは関わらない方が身のためと警戒されることが多い。
・表向きは教会(ただしほぼほぼお飾り)
・主たる稼ぎはヤバい商売の中継ぎ業。
首領…ローベルト・ヴァローナ
・一代で現在の地位まで上り詰めたファミリーの絶対的権力者。
・寡黙な鉄仮面。冷徹な合理主義者。
・求めただけの仕事をやり遂げれば報酬に糸目はつけない。
・が、失敗すれば恩情の余地はない。
・唯一の配慮があるとすれば、死の間際に神に祈る時間(通称懺悔タイム)が与えられることだけ。
・自身の持つ能力により、縄張り内のあらゆる事象を監視できる。
身長:185センチ
一人称:私 二人称:お前(仕事時)、貴方(素)
・元エヴェイユ所属の祓魔師。
・非常に信心深いため、マフィアの仕事中以外では神父としてほとんどの時間を聖堂で過ごす。
・素の口調は敬語だが、ファミリーの首領として話す時はノット敬語。
・プライベートでもまず笑うことはない。
・かつてエヴェイユの者に家族を殺された過去を持つ。
だが記憶を封じられていたため、思い出すまで悪魔絶対殺すマンとしてエヴェイユの元で育った。
・その復讐を果たすために生きていると言っても過言ではない。
・右目は義眼。右足は義足。
【能力】
・カラス(目視できる質量のない影)を使役し操る能力。
・無数のカラスの目を己の目として視覚を共有できる。
・数羽~数十羽のカラスに姿を変えることができる。
・また、それとは別に呪文詠唱で自在に波動を撃てる。(あくのはどう)
【絡み】
・ライアさん(@羊さん)
契約中の悪魔。普段は使役するカラスの一羽に化けて傍にいる。
記憶を取り戻す発端となった人物であり、契約してからは仕事における右腕として重用している。
ローベルトが唯一酷く執着する存在なのだが、伝えることはおろか自覚することも拒んでいる。
PR