悪魔と祓魔師がバトルとか縄張り争いとかするやつ。
種族は悪魔と人間と祓魔師がいる。
それぞれがどのように世界に存在するに至ったのかは不明。あえて言うなら、悪魔も人間も始めから存在した。（悪魔が異世界から侵攻してきたわけではない）
悪魔は人間を堕落させる能力を持ってて、基本的には自分勝手な思想。ゆえに人間からは恐れられ忌み嫌われている。
唯一悪魔を殺す力を持つのが祓魔師。
数は少ないが、人間の一部にこの力を持つ者がいる。
祓魔師は悪魔を討伐すればするほど自身の力を強める。
また、悪魔を殺さず、使い魔として使役することも可能。
同意のあるなしに関わらず契約を結ぶと使い魔になる。
使い魔になった悪魔は契約者の祓魔師が死ぬと自身も死ぬ。尚、契約者の変更は可能。
契約の方法、条件、内容、効果等はそれぞれによって異なる。
悪魔の頂点に立つのが「魔王」と呼ばれる存在。
時代や場所によって役割や力の及ぶ範囲は異なるものの、唯一無二の絶対的地位であることは確か。
世襲制ではなく、単に悪魔として最強であればその称号を手に入れられる。この座を狙う悪魔も少なくない。
悪魔は祓魔師の血を浴びると自身の力を高めることができる。
（浴びるというのは一例に過ぎない。内外問わず体液を取り入れられればＯＫ。祓魔師が強力であればあるほど良いと云われている。）
その為、両者はお互いの首を狙っている。
また、悪魔の囁きで普通の人間も特殊能力を手に入れることができる。これによる犯罪も多い。
（悪魔は、【悪魔の囁き】を使用することにより、普通の人間に特殊能力を付与することができる。
囁かれた人間は特殊能力を使えるようになるが、同時に副作用も抱えてしまう。）
という前提のもと、悪魔と祓魔師のバトル、犯罪者と祓魔師の攻防戦はもちろん、
違う組織に所属する祓魔師同士で縄張り争いしたり、対立せずにあえて手を組む悪魔と祓魔師がいたりもする。
和、洋、中世、現代などなどなんでもいけそう？
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