【補足】
Q.なんで日本に来たの?
A.祖父のセカンドライフの地として日本が選ばれ、ついでに漢方屋を始めた。おじいおばあに滅茶苦茶懐いていた当時5才のヤオは当然のようにそれに着いて行く。「まあ一時的なものだし」と渋りつつも軽く考えていた両親に反し、娘は祖父母との日本暮らしを気に入ってしまったようで、てんで帰って来ない。呼び戻すも断り続けられ、かれこれ10年経過。
元はといえば祖父の発案であり、祖母自身に目的があったわけではないから、祖父亡き今、帰国するのが筋。
Q.この漫画いつの話?
A.ヤオが15歳(中3から高1に上がる春)の時の話。祖父は突然の事故死で帰らぬ人となった。
Q.最後のページ、ヒートくんと何してるの?
A.ヒートくんの幼少時代のアルバムを巡って追いかけっこしてます。
ニナちゃんにヒートくんの昔話を聞かせる→アルバムも見せる(「ヒート君、この時大泣きしてなぁ~」)→「何話してんだよ、ユーシン!!」そこにヒートくん登場→アルバム奪還のために、今仁義なき戦いが始まる!!
・袖の話とか
今までもデローンとした袖の服を着なかったわけじゃないけど、これを機にすっかり定着したのはある。
ちょうど高校デビューとも重なったから、同じ中学だった子がちょっと不思議に思う程度で心配されることはまずなかった。
祖父の死により無意識に爪を噛む癖がついたものの、袖のおかげで解消&今では綺麗に治って傷の跡も残っていない。
現在も袖の長い服を好んで着ているのは「なんとなく落ち着くから」という理由だけで、ヤオ自身にも深い意味はない。
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