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それなりに長さのある文章置場兼描いたもの置き場。 よそ様のお子さんをお借りすることもあります。その時は親御さんの名前を明記いたします。
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吉宗の本来の姿と願い事について。

5/2追記
かなり変更入りました。





【本来の姿】
この《学園都市》でのゲームに参加するために組まれたプログラム。
プログラマーが設計したキャラクター通りに行動するようプログラムされている。
願い事も設計士が設定した性格に基づく。
製造されたのはゲームの始まる数ヶ月前。
プログラムのテストをするために、仮想世界の別のステージで生活していたことがある。
ごく最近造られたので、それまでの記憶はない。当然、現実世界での姿など持ち合わせているはずがない。
自分がプログラムだという自覚はある。自分の考えていることや行動も造られたものだと分かっている。
しかしそれが周囲にバレることを恐れている(ようにプログラムされている)ので、他言しようとしない。
現実世界や過去のことについて聞かれた場合は、適当に嘘をついてその場を凌いでいる。

なぜこのようなプログラムが開発されたのか。
それはとある資産家がこのゲームの存在を知ったことによる。
命を懸けたゲームであると知り、自ら参加するという選択肢は除外された。
そこで株式会社猫の手に依頼することにした。
『ゲームに参加するプレイヤーキャラクターを設計してほしい』と。
猫の手はその莫大な報酬に一つ返事をし、キャラクタープログラムを造り上げた。
確率を上げるために個性の異なるキャラクターを複数体用意した。
その一つがヨシムネである。

資産家は依頼したプログラム全てがゲームから脱落しても構わなかった。
『それらがいつ脱落するか』
資産家の客たちと賭けをしていたからだ。
負けても大金は約束されている。十分元の取れるビジネスだ。
猫の手もそれを知っていたが、客が自社の商品をどう扱おうと知ったことではない。なんら問題はないのだ。


【株式会社猫の手】
ヨシムネのキャラクタープログラムを設計したプログラマーの所属する会社。現実世界に本社を構える。
ゲームステージの製作等、プログラミング全般を幅広く請け負う。


【願い事】
このゲームを通じて知り合った友人らには、「金持ちになりたい」だと話している。
とりあえず「現実世界の住人になりたい」ということにしてゲームに参加したが、これも本心ではない。
これといった強い願いがないのが現在。時間の経過とともに変わっていくかな~。
(というプログラム上の設定)
 

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